節分が過ぎたと思ったら、スーパーには雛祭りのお菓子が早々に並び、時の流れの速さに驚くこの頃です。
さて、この時期は受験生が目標に向かって一生懸命に頑張っていらっしゃいますね!
4月になったら新たな生活をスタートされる学生や社会人の方々も沢山おられ、大きな生活変化が起こるタイミングです。
人生には入学、入社、転職、結婚、転居など様々な生活変化があり、その変化が私たちの運に直結するため、より良い人生のためにはどうしていくべきか?をお話していきたいと思います。
知る知らないに関係なく、絶対に効く!
世の中の人に、「気学をご存知ですか?」
と聞いてみても、恐らく多くの方はご存知ないでしょう。
知らない人は全く知らないし、興味がある人は勉強していて結構知っている。
そんな二極化ではないかと思います。
でも、知っているか知らないかに全く関係なく、全ての人に方位や時季の善し悪しが効いてしまうのが気学です。自然界の法則ですから、地球上で暮らしている私たちは皆、必ずその法則の影響を受けていて、避けることはできません。
●第1志望校だったのに、入学したら馴染めず不登校になった
●入社前とは全く違った印象で自分には合わない、人間関係も酷く転職したい
●夢のマイホームだったのに年数が経つほど居心地が悪い、家族関係もギクシャク…
このようなことは割とよくあります。
誰でも様々な選択肢の中から最善だ!と思う選択をしているはずですが、その当事者とその環境が合わなければ期待した結果には遠く、努力を重ねてもなかなかスムーズには事が進んでいきません。
入学や入社といった場合、皆、希望や夢を持って新たな環境に飛び込むわけですが、そこで想定外の問題が起きたり、上手くいかないことが立て続けば誰だって絶望感を味わいますし、人によってはそれが人生のトラウマになってしまうことさえあります。
仮に気学を知っていたとしても、必ずしも節目節目で思い通りに気学が使えるわけではありませんし、ご自身の希望と気学による最善案が合致しないことも少なくないでしょう。
ただ、知識として知らないよりは知っていた方が後々の人生に大きくプラスになるのは言うまでもありません。
今すぐベストな選択ができなくても、長い人生には必ず気学が役立つ時が来ます。
有名より吉方を選ぶ!
学校選びに会社選び、さらには居住地選びまで何かを選ぶ際には必ずその人なりの拘りが表れます。
有名大学への進学率が良いとか、大企業だから安定していて給料が良いとか、一等地だから資産価値も利便性も高い、などは選択理由の筆頭でしょう。
もちろんどんな理由であろうと、その方にとっては大きな魅力を感じた結果、それを選択するのですから全く差し支えありません。
ただ、そこへの入学・入社・転居等の方位や時期が悪かった場合、思いもよらない問題に遭遇したり、自分なりに頑張ってはいるものの何となく満足できない生活から人生の難しさを感じたり…。
自分と合わない環境下では心身が消耗するのも当然です!
優秀な学校に入ることも、有名企業に入社することも、大変な努力を重ねられた結果であり素晴らしいことには変わりません。
でも、その中で順調に上手くやっていけるかどうかはまた別問題。
どんなに勉強や仕事が出来ても、環境による影響は自分でコントロールできるものではなく、人間関係やその場の雰囲気、居心地はどうにもならない問題です。
いつ、どのような方位でその場と縁が出来たか。
この気学的作用が効いてくるまでには一定のタイムラグがありますが、この影響はその場にいる限り継続するため、努力の末に希望進路に進めたとしても、環境が合わなければそこで能力を十分開花させることも出来ず、心身ばかりが疲弊していくケースになりかねません。
多くの人がよりレベルの高い、よりステータスのある場を求めるのは理解できます。
でも、そこがその人にとって吉方かどうかを気にする人は極少数です。
環境が合うか合わないか、ただそれだけのことなのに結果は歴然と違うのです。
気学をお伝えしている立場からすれば、様々な選択肢の中でも吉方であることを最優先にお考えいただきたいと願ってやみません。
もちろんご本人が納得されているなら何も申し上げる必要はありませんが、その環境の中でその方なりのやり甲斐や、楽しみを見つけ、また人間関係にも柔軟に対応し、信頼できる友達やパートナーとの縁が授かるのは吉方の環境なのです。
折角、新しい世界に飛び込むなら、その方らしさが発揮できる、1番相応しい環境に行くことが開運の最短コースです。
次に何かを選択する際には、ぜひ気学も参考にしていただけたら嬉しく思います。