気学の変遷

日常

4月も後半に入り、新生活にも少しずつ慣れ始めてきた頃でしょうか?
学生でも社会人でも、4月は様々な変化が訪れる時期でもありますが、法道会には嬉しいことがありました。

それは講習会の会員さんが全課程を修了されたことです。
当会の気学講習会は、月1回の講習だと5年はかかる長丁場なのですが、無事に修了いただけたことは担当している私としても大変嬉しい限りでした。

お忙しい方なので、長期間お勉強いただくことは容易でなかったかもしれません。
ただ、私どもの気学を知っていただくにつれ、きっと何かしら感じてもらえたものがあったからこそ、ここまで続けていただけたのではないかと感じております。

長年勉強された方が卒業し、また新たに始められる方がいらっしゃる。
そうやって当会で気学を学ばれる方が少しずつ増えていかれることは、私にとって何よりの喜びであり、励みでもあります。

゛気学を通じて幸せになってもらいたい!゛

そんな思いで私は日々講習会を行っていますので、勉強されたことを自己利用するでも、お仕事に活かされるでも、様々な場面でフル活用され、有限の人生を悔いなくより良いものにしていただきたいと思っています。

昨年からはオンライン科も新設し、遠方のお客様にも受講していただきやすくなりました。
忙しい現代人にとって、大人になってから何か新しいことを学ぶには、思い切らないと中々挑戦できませんが、気学は一生使える開運学です!

これを知っているか否かでは、人生の進み方も納得度も全く変わってきますから、ご興味がおありでしたら是非ご参加ください!

気学は1つじゃない

ところで、一口に気学と言っても、実はその中身が千差万別だということをご存知でしょうか?
気学であれば、どの先生に鑑定してもらっても、また師事しても、通う距離的な問題や料金などが違うだけで内容は変わらないと思っていらっしゃる方がおられますが、それはとんでもない間違いです。

恥ずかしながら私は我が家の気学しか知りません。
ただ、お客様から伺うには、それが気学?そんなことも言われているの?という内容もあって衝撃を受けたことが幾度もありました。

それほど言われている気学的内容が違っていても、一般の方はどこが間違っていてどれが正しいなどと見分けが付かないですし、わざわざ勉強に通わなくても一般的な気学知識ならネットで収集できるため、あたかもそれが気学の全てだと思い込まれてしまう状況です。

話しは変わりますが、
気学は、曾祖父の園田真次郎によって大正の頃、世間に広まりました。
当時、曾祖父の気学が爆発ヒットしたことで、「気学=真次郎式」というのが現在でも当り前になっています。

しかし、後に祖父・一光が真次郎式の誤りを修正し、気学は大きな発展を遂げています。
さらにその後、父・公勇が新たな運命法則を多々発見したことで現在の気学に至ることができました。

ですから、曾祖父時代の気学と今、当会で鑑定や講習している最新の気学では内容が大きく変わっているというのが実態です。
もしかすると、また20年、30年かけて新たな理論を発見し、現在の気学からさらに革新しているかもしれません。
…と言うよりも、まだ解決できていない疑問が多々ありますので、私の使命としてそれらを解明していかなければならない、というのが本当のところです。

そんなことで鑑定精度が昔とは比べものにならないほど大幅に向上し、より細かな判断や使い方ができるようになりました。

「昔、気学をやったけど全く良くならない!むしろ災難に遭った!!」

という方も少なからずいらっしゃるはずですが、真次郎式の古い気学ではそれもそのはず…。
正しい気学を正しく使えば、必ず相応の流れになっていく!
それが自分や家族、多くのお客様の事例からはっきりと言えることです。

興味を持ってくださった方々に、真の気学をお伝えすることで1人でも多くの方が幸せになっていただけるよう、今後も気学の解明に励んでいきます。

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