運が育つまでの時間

すっかり秋らしくなり、気がつけば今日はハロウィンですね!
冬もあっという間に来てしまいそうです。

さて、先日お客様から嬉しいご報告をいただきました。
それは、お孫さんが大学入試の指定校推薦に選ばれたということでした。
お孫さんの高校からその大学へは推薦枠が1人しかないようで、試験はまだこれからなものの、難度の高い枠に選ばれたということでまずもってホッとされていらっしゃいました。
レベルの高い大学ですし、且つ、完全な吉方で通い始められる最高のタイミングでの入学ということで、お客様も安堵のご様子。

私の娘も来年が受験でして、今必死に大学見学をしているところですが、家族にとっても子や孫の受験は気が気でないので、推薦入学ができるならそれに越したことはないですよね。

とは言っても、推薦入学は狭き門。
当然ながら実力を備えていなければ選考の土俵にも上がれないわけですが、実力さえあれば容易に叶うわけでも無くて、そこに運の後押しもあるとやはり大きく味方するなと感じます。
ちなみに、そのお孫さんは、ご一家で吉方転居をなさって今年が12年目という節目でした。
そこでこの吉報を伺いましたので、目に見える形で吉方の花が咲き、当会としても本当に嬉しい限りです。

これをご覧の方は、気学で開運転居をしても吉兆が出るまでに12年もかかるのか?!と驚かれるかもしれませんね。
でも、12年というのは特別に時間がかかっているわけではなく、当会からすると予定通りの開運経過を辿られているとみています。

事実、私は転居してから今年で9年が経過したのですが、体感として去年ぐらいから様々な部分で流れが変わってきたなと感じるようになりました。
あくまで私の体感ですから、人によっては5~6年で大分落ち着いてきたなと感じる方もおりますし、個人個人で転居前の状況も方位作用も違いますから一概に何年ですっかり開運します!なんてことは言えません。

ただ、はっきりと断言できることは、開運転居という種蒔き作業は完了しても、明らかに吉兆と言えるくらいの花が咲くまでには相応の時間がかかる!ということです。
それには概ね10年前後を要しますから、それまでに吉方の地を離れてしまうと花が咲く前に開運の道もストップしてしまうのです。

とは言いましても、それ以前に全く開運の芽すら出ないのか?という疑問を抱かれるかもしれませんが、そうではありません。
5年経過したらその分だけ心身は安定しますし、生活も以前と比べれば落ち着いてきたり、場合によっては小さな吉兆も出ていることだってありますが、それらの変化は極自然に出てくるため、吉方が効いてきたな!とはあまり認識できないはずです。
やはり9年~10年以上経過してくるとぼつぼつそれらしい現象も感じられるようになってくるもので、時間が経つほどに気学の真価もご理解いただけるでしょう。

また、吉方の地に長く浴することでよりはっきりと吉方効果をお感じいただけますので、15年、20年と長く居住していただく方が転居を繰り返すよりも効率的に開運していけるのです。
そういった意味では、自宅を購入されるタイミングや賃貸でも比較的に長期で住まわれる予定であればぜひ気学をお試しいただきたいのですが、そうではなかったとしても都度の転居で自宅運を磐石にしておくことは開運上欠かせません。

同じ努力をしても、「時と場所」が違うだけでその結果に大きな差が生まれてしまう
これが自然界の法則であり気学の真理です。
花が咲くまでには相応の時間を要しますが、時間がかかった分、過去のご自分と比較していただければきっと納得していただけるはずです。

タイトルとURLをコピーしました