人間というカテゴリーでも別人種

親子や夫婦でも、友達や会社の人でも、あの人はどうして自分とこんなに違うのか!?と感じることはありませんか?

生きている以上、意見の合わない人や価値観が違う人とも関わらなければならない状況はいくらでもあります。そういう人が自分の身近な人物だとストレスも大きく、距離を置くこともできなければ余計にご苦労も多いでしょう。

ただ、そんな人的ストレスを抱えながら日々過ごすことは心身に決してプラスにはなりません。
穏やかに過ごすために、視点を変え、モノの見方を変えて、少し楽になってみませんか?

9種類の人間

当り前の話しですが、私たちは人間という1つの大きなカテゴリーに属していますから、自分も自分以外の人もみな同じ人間です。

しかし、同じ人間でも生年月日から割り出した星命によって、さらに9種類の人間に分けられます。
気学でいうところの、一白、二黒、三碧… と9つある星命がそれです。

そして星命にはそれぞれカラーがあります。
一白の人は一白なりの特徴があり、二黒の人は二黒なりの資質や傾向があるので、それが9種類もあれば自分とは全く異なった考え方や特徴をもつ人だって当然いるわけですね。

ですから、ストレスの原因となっているあの人は、もしかしたら自分とは全く違った別人種かもしれない!
っと考えてみると、少しだけ気持ちが楽になるかもしれませんよ!
同じ人間というカテゴリーには属しているけれど、中身はまるで違う。
だからキリキリしたって仕方ない。別人種なんだから…。っと、割り切れたらもっとストレスから解放されるのですが、自分自身の視点を変える、というのは簡単ではありませんね。

意味があるからその人がいる!

水と油のように、自分とは全く異なる特徴を持つ人が身近にいると、いくら別人種とは言え受け入れるのは大変です。
しかも、それが親子や夫婦となると尚更。

どうしてこんな人と結婚したのだろう?
私は〇〇なのに子供は△△、なぜ〇〇にならないのか?
そういった悩みはよくあることで、それらにはみな共通した意味合いが隠れています。

それが何かというと、
問題の相手を通して自分の偏った考え方や価値観、物事の見方を改めなさいよ!それがあなたには必要ですよ!という自然からの諭しです。
表現を変えれば、自分が変わるためにその相手がいる、とも言えますね。
聞く人によっては不快に感じるかもしれませんが、それが運の因果の実態です。

自分に必要だからこの人と出会った。結婚した。この子が生まれた
そう解釈することができたら、開運にも大きく近づきます。

相手を変えよう。ではなく、自分が変わろう!
これが運がいい人、開運する人の秘訣なのです。




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