受験の神様は本当にいる

受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。
そしてご家族の皆さまも、お子さんのサポートお疲れ様です。
まだ入試日程が続く方も多いでしょうから、最後まで体調に気をつけて頑張っていただきたいと思います。

うちも娘が昨年中に大学受験を終えまして…
結果が出るまでは、娘より私のほうが毎日息苦しくしんどかったように思います。
今まさに受験と闘っている学生とそのご家族は、きっと同じような思いでいらっしゃるのではないでしょうか。

受験は合否がはっきり出ます。
合格できたら最高の喜び。
けれど、もし不合格になったら… 自分そのものがダメと烙印を押されているように感じてしまう学生もいるかもしれません。

でも今日は、
そうじゃない!受験にはかなりの割合で運が関係しているから、過度に自分を卑下することはない!
ということをお伝えしようと思います。

これは、運があれば勉強が疎かでも合格する!と言っているのではありません。
志望校に見合った資質がなければそもそも受からないでしょうし、目の前の勉強を全力で頑張り、悔いのないようにやりきる!ということはいつの受験だって必要です。
ただ、自分の努力とは別に、個人個人の運も間違いなく機能しているのがこの世。

ですから、もし全力を尽くしても合格できなかったときには、このブログを思い出していただき必要以上に落ち込まないでほしいな…という私の小さな願いがあってこれを書きました。
…といっても無理でしょうから、人生にはこうゆうことが実際にあるかもしれない、ということを親御さんに知っていただきたく、ご覧頂けましたら幸いです。
なぜかというと、お子さんが絶望の淵にいたとき、その傷を癒やし引っ張り上げられるのは親しかいないと感じるからです。(逆に、絶望の淵から叩き落とす親もまた存在しますが…)

見えない節目

受験をするにあたり、ほとんどの学生が適切に受験校を選び、また十分に勉強を重ねて本番に臨んでいらっしゃると思います。
ですが、同じような努力をしてきた学生でも合否に差が生じるのは、受験校の難易度や今までの勉強量など以外に【運】も大きく関係しているからです。
特に大学受験の場合は、【見えない節目】による災難現象が起こりやすく、思いもよらない展開になることが少なくありません。

では、【見えない節目】とはいったい何でしょうか?

答えは、過去に使った凶方が年数を経て熟成し、端的に災難となって発生しやすい節目、のことです。
そんな節目の年に受験が当たってしまうと、
◆体調不良が続き、今ひとつ勉強に身が入らなかったり
◆実力はあるのに当日発揮できなかったり
◆準備はしたけれど思わぬアクシデントが起こったり
というような展開になってしまうことがあります。
過去には、担任の先生のミスで願書提出のミスマッチが起こり、浪人された方がおりました。

自分の実力不足ならまだしも、外部要因による失敗では悔やむに悔やみきれません。
でも理由を問わず、こういった不如意や失敗は自己運が関係していることがほとんどで、歴とした運なのです

いくら自分は万全の準備を整えたとしても、それがそのまま発揮できるとは限りません。
自分自身で取捨選択しながら人生を歩んでいるように思えても、実は運によって人生の駒が進まされているというのが実態です。
歯痒いですが、それほど自分の努力ではどうにもならない力がこの自然界には働いているのです。

そして、この運の節目は無色透明で影も形もありませんから、自分にとっていつがその節目なのか、災難や問題がいつ現象化しやすいのか、一般の方では全く判らないことが一番厄介です。
また、小さい前兆のような現象が前から起こっていたとしても、それを災難の前兆だと気がつける方も少ないので、ますます何でこんな事に… という思いになってしまう。

当会で鑑定いただけたご家族様には、ご本人やお子様の節目を事前にお伝えすることが可能ですが、そうでなければ想定外に起こる不調に苦しみ、ご自分を卑下し、場合によってはうつになったり人生を諦めてしまわれるケースもあるでしょう。
ある意味、人生は学歴!とか、第一志望校に受からなければ意味なし!と極端に考えがちの方に多い傾向かもしれませんが、しかし、そんな風に考える必要は全くない!と断言します。

なぜなら、学歴と運はイコールではないからです!

いくら有名校優秀校を卒業したって、幸せとは言えない人生を送っている人はいくらでもいます。
一流校を卒業したら、質の高い企業へ入社できる可能性がより高まるかもしれませんが、だからといって人生の終わりまでその会社が幸せを約束してくれるわけではありません。
自己運が悪ければその会社内で上手くやっていくことが難しくなったり、病気をしたり、様々な災難が続々とやってきますから、結局のところ、学歴は運の善し悪しに直接関係しないのです。

ですから、学歴を気にするよりも、吉方を使うことのほうが遙かに重要

これが代々気学をやってきた私共がお伝えしたいことです。
気学をご存じでない方々にはなかなかご理解いただけないかもしれませんが、仮に第一志望校には行けなかったとしても、自己運を強化し盤石にしていけば、何れ自分に相応しい人生が享受できるはずですから、チャンスがあれば開運法で吉方の波に乗っていただきたいですね。

地ならしが成功の鍵

運と聞くと、自分では変えようのない絶対的な力だと思いがちです。
実際に、自分ではどうやっても変えられない運(先天運)もありますが、自分で変えられる運(後天運)もあって、私たちはそのどちらも持ち合わせています。

ということは、後天運を改善していけば人生の駒の蛇行が少なく、今よりも自分の意図したほうに駒を進めやすいということになります。
要は、後天運を変えるということは、運の根本である自宅運を改善して環境を整え、運の地ならしをすることであり、当会がお勧めする開運法がこの地ならしに当たります。

そうはいっても、学生がすぐに実家を出て一人生活をするわけにはいきません。
諸々の諸事情が叶うなら在学中でも吉方転居をさせてあげたいところですが、ハードルは高いですね。
となると、次のチャンスは新社会人になるときでしょうか。

人によって開運法が使えるチャンスは様々です。
また、気学なんて知らず興味もなく、チャンスがあっても掴まない人もいます。
それもまた運ですね。

開運法で吉方を使い、運の地ならしをすることは、運を盤石にして人生をより良くすること。
でも、地ならしをしたからといってすぐに花が咲き実がなるわけじゃない。
開運法を使い、吉方が熟成して現象化するまでには時間がかかります。
だから地ならしは早いほうが良いのです。

人生は受験を始め、仕事、転職、結婚・出産、健康、お金…、と悩みが続き、どれもこれも先天運と後天運からなる自分の運が因です。
若いうちに地ならしをしておくと、その分より早く、より多くの安定と幸せを享受していただけるのです。

受験生にとっての人生は、まだまだ先がとても長いです。
その気になればいくらでも開運のチャンスはあるし、人生は変わります。
そのためにも、今は全力で受験に臨んでください。
精一杯やった結果なら後悔は残りません!
どんな結果であろうと、全てあなたの糧になりますから!

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