知らなきゃ損!明暗分ける法と道

少しずつ暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね。
先日は息子の中学卒業式に行ってきました。
娘の時はコロナ初年度だったので家族は出席できずに寂しい思いをしたのですが、今回は出席することができたので私も容易に気持ちの一区切りがつきました。

息子は、学区で決められた中学校へ凶方で入学したため、大変苦労した3年間でした。
でも、こうして終わってみると息子も私もやりきった感があり、親子共々、様々な面で成長できたのではないかと思います。

高校は吉方の学校です。
吉方だからと言って何もかもが順調で問題が1つも起こらないわけではありませんが、本人に合った環境であればその中で自分なりに上手くやっていけるはずですから、中学入学時のような心配はしていません。
届いた高校の制服を着て、何度もネクタイの巻き方を練習している彼を見ていると微笑ましくもあり、今度はきっと大丈夫だ!と思わせてくれているようです。

明暗分れる4月

さて、毎年感じることですが4月は新入学や新入社、転勤に異動など、多くの人の環境変化が起こる時期ですね。それによって人生の禍福も起こってくるため、人生の分岐点にもなる季節です。

言うまでもなく、吉方で入学・入社・転勤できたらまずは一安心ですが、人生はそこまでスムーズに進んではくれません。
と言うよりも、私たちの行動全てに方位や時期の良し悪しが影響してくるなんて考えもしない人がほとんどですから、後々気学の存在を知って驚かれたり、納得されたりする方が大半でしょう。
場合によっては、一生知らなかった、老年に入ってから耳にした、という人だってたくさんいらっしゃるはずです。

知らない。ということほど怖いものはありません。

気学を知ったことで、方位の関係から思うように行動がしにくいと感じる方も中にはいらっしゃいますが、気学を知ったからこそ今後やって来るかもしれない問題に対しての心構えができたり、人生の重要な選択で大凶を避けることができたりもするです。

もっと早くに気学と出会っていたなら、あの選択はしなかった!このような人生ではなかったかもしれない!
と後悔しても、使ってきた方位作用はチャラにはできませんし過ぎた時間は戻りません。

気学の存在自体を知らなければ次の一手も自分とミスマッチな方向(凶方)へ進みかねず、安定・平穏さらには開運も遠くなってしまいます
大凶を避けるだけでも人生の進み方や穏やかさは変わってきますから、すぐに吉方は使えなくても頭の片隅に気学があれば人生のお守りのような役割を担ってくれるはずです。

さて話は逸れましたが、吉方での入学や入社は自分がそうしたい!自分に最適な環境で頑張りたい!と思えば自ら選択できます。
しかし、会社命令の転勤はそうはいきません。

どうしてもやむを得ない事情があるならともかく、辞令が出たなら基本的には行くしかないのがサラリーマンでしょう。会社に所属している以上、赴任地が凶方になってしまうなどと言っていられませんよね。

そして、それで大きな問題になってくるのがご家族も一緒に行くか、または単身赴任か、の問題です。
お子さんの年齢や転勤地の遠近・任期などによっても変わってきますから、一概にどうするのが正解とは言えない難しさがあります。

また、せっかく吉方転居したのに転勤辞令が出たことで落胆される方も少なくありません。
頑張って開運法を使ったのに吉方効果が中断し、しかもいつ転勤から帰ってくるかによっては再び凶方を使う可能性もあるという、大きな賭が待っているためです。
行きも吉方、帰りも吉方なんて奇跡はほぼ起こらないに等しいですから、転勤によって人生計画が狂ってしまうことはざらにあるのです。

道優先が身を守る?

でも、先程も言ったように転勤がある会社の一員であれば避けられない問題です。
ご自分の使命や課せられた責任(道)よりも欲を優先して方位や時期(法)を選べば、後々その組織内でより難しい立場になったり、様々な摩擦も生まれやすいもの。
せっかく法を優先したのに、結局は人間関係が上手くいかなくなったのでは元も子もありませんよね。

ですから、今後もその会社にいらっしゃる限りは転勤も甘んじるしかありませんし、頻繁に転勤がある会社なら完全に転勤が終わった後でないと開運法のやり直しもしにくいのが実態です。

そうなると、ますます開運の種蒔きも遅くなり気がつけば定年だ、ということもあり得ますね。

しかし、それでも所属している組織の定石から外れない生き方をするほうが延命しやすいと言えます。

なぜなら、私たち人間はたった1人で生活しているわけではなく、それぞれの社会で多くの人間関係の中で生きていますから、道を外した生き方をするとどこかで敵もできやすく躓きも起こります
そして、凶方を使ったのとは違った災難に遭いやすいですから、どちらかと言ったらまずは道を優先したほうが良いのです。

不思議なことに、道をちゃんと踏んでいる人は自分を譲歩して一見開運から遠ざかったようにも映りますが、結局は遠回りしてもあるべき所へ辿り着きやすいという特徴があります。

気学を知ってしまうと、開運法が使いたくてもなかなか使えない境遇のために、逆に苦悩される方もいらっしゃいます。
私の友人の1人もご主人が転勤族なため各地を転々としているのですが、昔から方位の話しは私から聞いているので、実行こそできなくてもその影響は気にしています。

それが重要だと思うのです。
出来るできない、ではなく、知識として知っているかどうかが人生を分けることもあるからです。

当分はできなくても、できる状況になったら吉方を使ってみたい!とか、
好き勝手に生きるのは人生を拗らせる、道という影響も運勢には大事なんだな!
それくらいの認識であっても、人生は長いですから気学が皆様のどこかで役立つ時が来るかもしれません。

そんなわけで、私はこれからも真の開運と気学について発信し続けますし、
気学なんて全く聞いたこともなかった、という人にもこのブログを通して正しく知っていただけたら私の本望です。





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