開祖 園田真次郎
明治9年、群馬県桐生市に生まれる。
19才で地元の僧から九星学を学び、研鑽を重ねて32才で上京。
35才で日本橋小伝馬町に運命鑑定所を開く。
帝都近代化で変貌激しい街並みに強い危機を感じ、
大正10年、西の寒村井荻村(現杉並区)へ吉方移転を敢行。
翌年、勃発した関東大震災を天啓の開運法で回避し九星学を確信。
これを「気学」と命名。
「方位明鑑」「方象講義録」37巻等で理論を体系化し気学の礎を築く。
二世 前沢一光(旧姓名 園田恒雄)
開祖の三男として明治39年、群馬県桐生市に生まれる。
16才から気学を修め、先代を補佐するかたわら独自の実践と検証から
新たな応用法を見出し、開運精度の飛躍をはかる。
先代が強調した運の本質「法道」を説き広める場を設立し、
86才までその普及に努める。
著書は「方位原図」「気学と幸運」「気学新解」「法道」60巻。
三世 前沢公勇
昭和25年、先代の三男として埼玉県春日部市に誕生。
23才より気学を修め、開祖以来の事例を精査し、斯界に流布する妄説空論を廃した例外集を発表。
また「法(物質開運)」と「道(精神開運)」の相関が開運の速度とその期間に作用する因果を解明。
これを踏まえた新たな除けと開運法を実践提唱する。
四世 前沢早紀
昭和57年、三世の長女として埼玉県春日部市に誕生。
22才より気学を修め、青少年の特異事例を集中検証。
成長期の環境が全生涯を左右する実証を得て、若い世代にこそ法と道の必要性を痛感。
その普及と研鑽を続ける。